軽石に育つ
この緋牡丹錦くんは,数年前に買い求めた軽石の鉢にずっと植えられています.軽石の鉢でも育つのかどうか確認したくて実験台になってもらいました.花後に今年ちゃんと移植しています.この緋牡丹錦くんは2018の大晦日の記事の写真にしていますが,それと比較するとほぼ同じサイズであることが分かります.つまり死なないけどたいして成長もしてないってことです.どうしても培土が入る容積が小さいので仕方ないといえばそうなのですが,その一方で盆栽のようにサイズをアップせず長年楽しむという視点であれば,ちゃんと機能しているともいえます.軽石という素材ならはかもしれません.これが同じサイズのプラスチックだと,植物を維持するのは容易ではないと思います.

独立栄養を営む植物ならではのサイズの可変性は,植物を楽しむための重要な要件になっています.我が家の出窓にも,もう子供が2人もいる娘が小学生の時に買ったマミラリアが30年ほどずっと住んでいます.一度胴切りして挿し直しましたが,鉢サイズは5cmぐらいのままです.サボテンのこうゆう楽しみ方を評価しないといけないなと思います.
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独立栄養を営む植物ならではのサイズの可変性は,植物を楽しむための重要な要件になっています.我が家の出窓にも,もう子供が2人もいる娘が小学生の時に買ったマミラリアが30年ほどずっと住んでいます.一度胴切りして挿し直しましたが,鉢サイズは5cmぐらいのままです.サボテンのこうゆう楽しみ方を評価しないといけないなと思います.
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