クルシゲラの小さな花と実
クルシゲラというサボテンは,普段の姿は実にじみですが,実に味のあるサボテンです.マミラリアの中では最も小さい疣を持つものの一つ.それが独特の風貌を創り出しています.疣が小さいので花も小さいのですが,その後これまた小さい赤い実を一斉に伸ばします.小さい疣に白い綿毛をまとい,その中に花と実を作る姿が何ともいえず,健気というかユーモラスと言うか.成長に従って生長点がいくつもに分頭してゆくタイプで,特に胴切りすることなく自然に群生株に仕上がって行く様子を観察するのも楽しいものです.別に珍しいサボテンでもないのですが,大株は滅多に見ません.時間をかけてじっくり育てたいマミラリアです.


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