優しい冬マミビエスケンシス
ビエスケンスという名で通っているマミです.綺麗な冬マミの一つだと思います.このビエスケンシスについて,再挑戦の記事を載せたのは昨年の今頃でした.もっと以前ウチにあったビエスケンシスは,やや趣が違う感じの株でした.そんな訳で,ビエスケンスという名の株をまた購入してみました.それがこの写真の株です.なるほど,再挑戦で載せた株と良く似た雰囲気です.でもこのM. viescensisという学名が正しいのかということ自体がじつは?なのです.Citesチェックリストでは,ビエスケンシスは斜体文M. stella-de-tacubayaに統合されており,このステラデタクバヤがまたM. lasiacanthaの変種とも記載されることがあります.でもM. lasiacanthaとされる国内流通株は全然違う外観を持ちます.また良く利用しているMammmillarias.netのsynonyms listでは,ビエスケンシスはガッセリアーナの変種とされています.なるほど良く似ています.全体にどうなっているの?って感じなのです.

こうしたややこしいことが起きる原因は,カギ刺になる中刺を欠く種内変異があるからじゃないかなと思います.カギ刺の中刺が有るか無いかで,外見はまったく違ったもののように見えます.このため一層の混乱が生ずるのだと思います.
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こうしたややこしいことが起きる原因は,カギ刺になる中刺を欠く種内変異があるからじゃないかなと思います.カギ刺の中刺が有るか無いかで,外見はまったく違ったもののように見えます.このため一層の混乱が生ずるのだと思います.
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