新しい実生法に挑戦してみる
以前に欧州のサボテン屋さんの紹介をした記事を書き,その中でちょっと変わった実生の様子を紹介しました.実生床の全面に小さな砂利を敷いて,種子を播いていたのです.その時はフーンとは思ったものの,そのアイデアは放置していました,ところが驚いたことにこのブログを見てくださっている熱心な方がこの方法で実生をされていることを知りました.自らの惰性を大いに恥じて,自分でもやって見ることにしました.

小石は赤玉などに比べて比熱が高く,また小石と小石の間は微気象がよりマイルドになるのが良いのかも知れません.初めてやってみたのですが,もう少し小石は厚めでもよいかなと思いました.この様子を眺めていて思い出したのは石垣イチゴ,ビニルハウスなどない時代に太陽熱で暖められた玉石の輻射熱でイチゴの促成栽培を達成した画期的な技術です.なるほどねーと感心した次第です.
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小石は赤玉などに比べて比熱が高く,また小石と小石の間は微気象がよりマイルドになるのが良いのかも知れません.初めてやってみたのですが,もう少し小石は厚めでもよいかなと思いました.この様子を眺めていて思い出したのは石垣イチゴ,ビニルハウスなどない時代に太陽熱で暖められた玉石の輻射熱でイチゴの促成栽培を達成した画期的な技術です.なるほどねーと感心した次第です.
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