コピの種は誰が運ぶ?
コピアポアを交配すると地味な果実ができることを以前に書きました.ことしもまたコピを交配して種を採るって記事を書いたのは,梅雨の頃でした.先日ふとみると綿毛の中に種がいます.花がらをむしっていたのですが,その下に種がいたようですね.それにしても綿毛の中で乾いていては,種子の散布はおぼつきません.Schulzさんの本では,蟻が種子散布者で,甘く瑞々しいfuniculc(珠柄)を狙いに来るとあります.なるほどねと感心しました.過酷な乾燥地にも蟻なら居そうです.

それにしても小さなコピの種子にもエライオソームと呼べる付属物が発達しているでしょうか?乾いてしまった種子からはよく分かりませんね.もっと早い時期に種子を穿りださないと確認できません.
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