マミラリア台木の評価
以前にマミラリア希望丸を台木にして白マミ綴化を接いでいることを報告しました.台木に使う希望丸を安価でサボ友さんから分けて頂いた際に,ついでにどうかと恋山彦も頂きました.ともに胴太でずんぐりと育つマミラリアです.早速白鳥綴化を接いで見ました.接ぎ方はまったく一緒,恋山彦は切り口から白い樹液が出て来ますが,接木そのもののはまったく問題ありませんでした.接木された穂は順調に生育を開始したのですが,写真左の様に恋山彦ではぐるりに仔が吹き始めました.これはもしかするとただ単に頭を刎ねても同じだろうかと試したところ,確かに恋山彦は容易にいくつもの仔を吹きますが,希望丸は1つか2つしか仔が出来ません.希望丸の方がよほど分枝しにくいようです.こうして見ると,希望丸の方が台木としては優れているようです.2枚目の写真はすべて希望丸台,左から白鳥綴化,ルエチー綴化、白岳綴化です.また開花時にその姿を報告したいと思います.


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