ボンニアエの発根
プシス接ぎのボンニアエを次々降ろしています.そのまま植え込んでも良いのですが,どうした訳かプシス台の方がしばしば腐るのです.有星類を接いだ場合にこんなことはないのですが,どうやらこれは株を一時期乾燥させるかどうかによるのではと推察しています.プシスは案外乾燥が嫌いで,ボンニアエに花を着けようと冬季に長期に潅水停止するとすっかり台も痩せ,根も枯れます.気温が上がってからそこに水をやるとどうもプシスの方が調子悪そうです.それなら自根にすべしと決断しました.順調に切断面から根が出て来ましたが,おや?と思ったのは根が緑色なのです.多くのサボテンくんの根は葉緑体を持たないのですが,ウチワ類はそうでもないのでしょうか.日頃余り注意を払っていないので,ほかの団扇類の根の状態を思い出せません.


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