小さいうちに接ぎ降ろしした太平丸たち
さぼちゃん趣味を再開して,色々な所から太平丸の種子を得て播いてみました.是非試してみたいことがあったのです.実生で育てた場合,株本来の力を表して来るのは10cmを超えてからと言われます.一方,接木すると早く大きくなり,かつ良い刺も出るのですが,降ろした後の作落ちは避けられないように見えました.台木の上で大きくし過ぎるからこんなことになるんじゃないかと思い,この写真の株たちは、5cmそこそこになったらすぐに下駄履きで降ろして育成しています.実生苗でも5cm位から後は結構順調に大きくなる様です.小さな時期だけ,台木の助けを借りて早く通過させればいいんじゃないか,という発想です.この実験成果を見つつ,自分で交配した苗も接木を始め,降ろす時期を探りながら育成していくつもりです.

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