牡丹類の生長と葉の形
牡丹類の若苗をみていると,最初はいずれの種も細長い葉を伸ばすのですが,徐々に葉は短く横に広がり,葉序も変わっていくように見えます.この株でも枯れかけの外側の古い疣は縦長ですが,だんだん花牡丹らしい疣になって来ています.このことは牡丹類の祖先は,疣が長いものだったことを示しているのでしょうか.経験豊富な先達によれば,早いうちから短い葉を出して大人の顔になるのは見込みがないそうです.ゆったりと縦長の疣を出すものが,後々大きな疣を出すとのこと.でも若苗の時に選抜したはずなのに,大きくなって見ると期待はずれってこともあるそうで,経験値を上げるのは容易ではなさそうです.

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