袖ヶ浦の病気

 夏過ぎから,ぽつぽつと袖ヶ浦に病気が出ています.接木苗の上部だったり,途中のアレオレだったり,株もとだったりと部位は色々です.共通するのは黒変すること,表面から周囲に広がっていくことです.特定はできていませんが,サボテン炭疽病かも知れません.セレウス類が罹ることは報告されています.子のう菌系の真菌です.有性世代が病害を起こすものと無性世代が起こすものがあり、それぞれ別の学名が与えられています.サボテン炭疽病は有性世代の菌らしいです.とりあえずキャプタン剤を散布し,何とか落ち着いています.サボテンなどマイナー作物にはほとんど登録農薬がなく,正式には使用することは出来ません.このような制限があって,適切な防除はなかなか困難なのは困ったことです.

袖の病気1
袖の病気2


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コメント

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No title

おそらくこの袖ヶ浦は実生苗だと思うのでバイラスではなく何かの病気でしょう
問題はこれが他のサボテンに感染するかどうかですね

No title

エイジさん,いつもありがとうございます。
何はともあれ,ぽつぽつと出るということは‘感染’していることを示しています.どんな病気であれ,病原の濃度を下げることが肝要で、耕種的防除と薬剤防除の両方を的確に行うことが温室管理の基本だと考えています。
サボテンに関して、病原菌の特定,記載がほとんど無いのが残念なことです。

プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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