袖ヶ浦の種取り

 袖ヶ浦の種がどうして出来るんだろうか,いろいろ試行しているとついついたくさん種が出来てしまいます.せっかく熟れて割れたもの(1枚目)をそのまま腐らすのもなんなので,たいてい種子を取っています.ゴロンと中味をガーゼの上に取り出し(2枚目),流水下でよく揉みます.ヌルヌルがなくなるまでしっかり揉むと果実は僅かな繊維を残してほとんど無くなります(3枚目).それを一晩乾かして種子を取ると僅かな繊維カスとともに綺麗な種子が採れます(4枚目).乾燥した状態で種子を揉んで,繊維カスはふーっと息をかけて吹き飛ばします.こうした種子は,冷蔵庫で乾燥貯蔵すれば,数年は問題なく発芽します.毎年少しは播きますが,趣味家は数十本もあれば十分.たくさん種子が余ります.ほしい方には差し上げますので,ブログ左欄のメールフォームまたはコメント欄でお知らせ下さい.

袖の種取り1
袖の種取り2
袖の種取り3
袖の種取り4


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コメント

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No title

袖ヶ浦の実には果肉があるので種子の取り出しには大変苦労しますね
大豪丸の花粉を受粉させて結実させてましたがあるときを境に受粉させても
花元からポロっと落ちて結実しなくなりました。
種子が欲しいとは思いますが私が今年採取した種子はたにさぼ実生倶楽部に
全部提供しちゃいましたね・・・確か今日あたりから1週間交換期間だった
はずですが

No title

エイジさん、いつもありがとう。
大豪丸で確かに結実しますね。ある時から結実しなくなったというのは、不思議ですね。
たにさぼ実生倶楽部さんには、以前よくお世話になりました。最近はあまり覗いていませんが、確かに種が余ったら、みなさんにお分けする良い場所ですね。せっかく採種しても、結局播かない種がほかにもたくさん冷蔵庫で眠ってます。

No title

果肉の多い種子の精製は面倒ですね。とくに粘液の多い種類には手こずります。
そんなとき、私は台所用の漂白剤をよく利用します。

使い方は、果肉ごと茶こしに入れてつぶし、スプレータイプの「キッチン泡ハ〇ター」などを数回吹き掛け、ピンセットなどで軽く混ぜます。
30秒から1分ほど置いて、流水ですすぎながら精製すると、果実のヌメリが少なくなって手早く処理できます。もちろん漂白剤は原液ですから、薄いゴム手袋の使用をお勧めします。私は使ってませんが…(^_^;)
それでもドロドロした果肉が多く残っているときは、これを数回繰り返すといいです。
綺麗になったら、ペーパータオルなどに移して乾燥させます。

気を付けないといけないのは、茶こしからペーパータオルに移すとき、茶こしの枠に種子が残って次の種子に混入させないようにする事です。


No title

Noriaさん、いつもありがとう。
なるほど、アルカリで溶かすわけですよね。ぬるぬるは多くは植物性多糖類で称し、繊維はセルロースですから、塩基性漂白剤で結構とれるわけですね。感心するとともに、昔学生の頃ミカンの缶詰づくりで、ミカンの薄皮を水酸化ナトリウムで溶かして取り除いたのを思い出しました。
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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