フローラの神殿の大輪柱

 「フローラの神殿」として知られる図譜は, 1800年頃に出版された「カルロス・フオン・リンネウスの性の体系の新図解:フローラの神殿,あるいは自然の庭園」という長ったらしい名前の本です.この図は様々な本に載せられているので,多くの方が観たことがあると思います.絵の下にはThe Night-Blowing Cereusという題が付いています.Night-bloomingかなと思っていましたが,どうも違うようです.これはセレニケレウス グランディフロルス大輪柱であるとされますが,外側の花被片が細く卷き橙色を呈するこの花の特徴を良く捉えています.また,絵の背景が暗く,描かれた時計は12時過ぎを指し,月が出ている様は夜咲きであることを強調してのことだと思われます.19世紀初頭,グアテマラなど南米原産のこのサボテンが夜中に大輪の花を咲かせる様は,さぞエキゾチックな興味をかき立てたことでしょうね.
(お断り,当然ですがこれは図譜オリジナルからの写真ではありません)
 
フローラ神殿


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2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

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残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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