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春星の種小名

 春星が咲いています.この株は4年前の冬にホムセンから救出してきたものです.すっかり大きくなりました.これは去年の姿.
フンボル救出2023
 そしてこれが今年の春,毎年ひと回り大きな鉢に移植しないといけない成長っぷりです.どこまで大きくなるのか,楽しみにしています.
フンボル救出2024
 これは刺のタイプか異なる白雪姫と呼ばれる系統です.園芸的にはこの方がより優れていますが,やや成長が遅い感じがします.
フンボル白雪姫2024
 春星はMammillaria humboldtiiという学名をいただいていますが,種小名はフンボルトにちなんで付けられたものです.このフンボルトとはアレクサンダー・フォン・フンボルト(1769−1859)のことです.humboldtiiという種小名を持つ植物は他にもユリやコナラなどにもあります.フンボルトはドイツ生まれの探検家で,5年に渡り中南米を探検し,この地域の科学的調査の先駆者として有名です.今でもドイツにアレクサンダー・フォン・フンボルト財団があり,科学研究を支援しています.本種の記載は1840年まで遡れるとされますので,まさにフンボルトの調査が原点なのかも知れません.なおCactus humboldtiiという学名は1891年が初記載のようです.

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刺マミが育成できるかな

 ヨンストニー(M. johnstonii)には色々なタイプが存在します. FNのついた株を比較するとその多様性がわかるのですが,やはり鮮やかな赤い花の系統が良いなと思います.
ヨンストニー花2024
 さらに園芸的には10年前に手にしていたエルモシヨと名付けられていた株のようなうねる刺のものが優れているように思います.その元株は調子が悪く,今も燻っています.しかしその子が元気に育っています.でもなかなか親子超える優れた刺の個体は得られません.
ヨンストニー開花2024
ヨンストニー③2024
 刺マミなんてカテゴリーはないのですが,手をかければきっと人を驚かせるようなマミができるに違いない,そう思って彼らを眺めています.

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2度目の関白

 今年の2月に関白の花が咲いたことを記事にしています.一休みして,春にたくさんの蕾を上げて来ました.
関白春①2024
 一見すると花筒が長いように錯覚しますが,横から見ると花筒はとても短いことがわかります.
関白春②2024
 下の写真はFNのついた実生で,小さいのに早くも花を上げて来ました.故郷はCoahuila州のHipolito付近です.彼らの故郷は,本当に過酷なところで,今日本でぬくぬくと育っているのは幸せなことなのだろうと想像します.
関白春③2024
 M. coahuilensisは地味なマミラリアなので,なかなか流通していません.自分で少し増やしておこうかなと思います.
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賑やかな花笠丸

 花笠丸が賑やかに咲いています.どこにでもある駄物と言われてますが,スルーできない美しさがあります.3年前に一度記事にしていますが,それ以来の登場です.ちゃんと毎年花を咲かせていたのですが,なかなかフォトジェニックな瞬間が捉えられませんでした.このサボテンは,とてもたくさんの蕾をつけるのですが,その発達は一様ではなく,思ったほどたくさんの花が一斉には開かないのです.蕾の時はオレンジがかっていますが,開くと純黄色です.
花笠丸①2024
花笠丸②202
 夕方になりすっかり花を閉じた時の花姿がまたなかなか良いのです.どう見てもレブチアの蕾ではありません.元のワインガルティア属がしっくり来ます.
花笠横2024
 ガタイを見ていると大きくなりそうですが,大体10cm超ぐらいであとは上に伸びるようです.平たい内が見頃ってことかなと思います.

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アズレウス柱に花が咲く

 3月の初め柱類に水をやっているとアズレウス柱(Pilosocereus pachycladus)の先端のアレオレが何やら黒いのです.近づいてみるとなんと蕾です.全く期待していなかったものを発見するといつもワーっとなるのですが,この時も本当にびっくりしました.
アズレウス柱①2024
 しばらくすると鱗を纏った蛇の頭のような蕾が伸びて来ました.なるほどセレウス類の蕾です.
アズレウス柱②2024
 そして春分の日ごろ,もう少し蕾が大きくなってから咲くのかなと思っていましたが,朝に見るとあっさり開花していました.思いの外小さな花です.予想通り白花でした.もう少し開いてから写真をと思って作業していたら,すっかり閉じていました.そうか,夜咲だったのか.仕切り直して2番目の花でようやく写真が撮れました.以前にコウモリ媒花のことを書きましたが,これもまたその一つかもしれません.ニオイはどうかなと確かめてみましたが,ヒトの嗅覚に訴えるようなものはないようでした.
アズレウス柱③2024
 ボクは柱類の花を見るととても幸せを感じるのです.柱類を自分で大きく育てて花を咲かせるのは,子供の頃はとても叶わない夢でした.今は場所もあるので色々な柱類を咲かせてみようとしています.ささやかな老後の贅沢.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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