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金刺般若の美しさ

 強刺類の棚で,黄色い般若の花が目に飛び込んできました.アストロなのですが,ウチではフェロ達と一緒に過ごしています.この般若は不思議なことに,ほとんどこのブログに登場していません.鉢に差してあるラベルとみると2011年に購入したことがわかります.もう11年も経っているのですね,初めは小さな株でした.着実に大きくなり,まだ径を増やしつつあります.般若も他の有星類と同様,最終的には柱サボテンのようになりますが,そこに至るまでにどの程度胴太になるかには大きな個体差が有ります.
般若の花2022
 般若(Astrophytum ornatum)には色々なタイプがあり,それぞれ和名をもらっています.学名のornatum,すなわち装飾は肌につく白点が筋状になることから付けられたようです.この個体は金刺タイプで,色々ある中で最も美しいタイプだと思います.
般若2022.
 ガタイの様子や花を見ているとフェロカクタスに近いなーと感じます.しかし,同じ黄花系であるランポーとは容易に交配でき,やはりアストロフィツムなのだと納得します.その交配後代から面白い形態が色々出て,今の多様なランポーの育成に大きな役割を果たしているようです.

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オキシゴナの美しい花

 エキノプシスには白花を咲かせるものが多く,しかも夜咲きです.ガタイは概して地味でよく似た外観をしたものがたくさんあります.これはLB251で,一昨年にプシスの原種シリーズで紹介したものです.その時から比べてガタイもしっかり成長して美しい花を咲かせてくれました.じっくり眺めると実に美しい花です.純白の花は凛とした美しさがあると同時に外側の花被片がほつれ髪のようで何やら色気さえも感じます.
オキシゴナaff2022
 ガタイの様子はつまらない顔をしてはいますが,こんな植物がアルゼンチンの野に生えているんだなと想像するのは楽しいことです.
オキシゴナaff全体2022
 地球の裏側に来ても,自生地と同じような穏やかな気候のもとで機嫌良くしてくれているようです.

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ウチのビカラー達

 大統領(Thelocactus bicolor)は子供の時から馴染みがあり,またその花の美しさに魅了されてきたサボテンです.春から何度か豪華な花を見せてくれました.
大統領2022
 次は春雨玉(T.bicolor subsp. schwarzii),小型で中刺を欠くとされますが,実際はいろんなタイプがあるようです.タマウリパス州の特定の地域に生息するので,亜種という地位が与えられています.ウチにいるのはこんな感じですが,喉の色が鮮やかなものが多いようです.ガタイに比べて大きな花を咲かせます.
春雨玉2022
春雨の横顔2022
 そして最後は白刺大統領.全体に色素の発現が低いのか,花も薄いピンクです.
白刺大統領2022
白刺大統領横顔2022
 残念ながらウチには白花大統領はいません.これは花という器官に限って色素発現が抑制された突然変異株のようですね.そのうち何処かで手に入れたいと思います.

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紅白揃った太陽

 太陽(Echinocereus rigidissimus)は子供の頃から馴染みのサボテンです.初夏に何度か咲く見事な花には,何回見ても惹きつけられます.太陽というネーミングも似合っています.流通している太陽のほとんどは刺色の赤味が強い系統で,紫太陽と呼ばれますが,別に種が異なるわけではありません.この太陽には白花がありますが,これは人が園芸的に拾い出したものです.突然変異と思われ,自生地では知られていません.
 今年は赤白が揃って咲きました.どちらも魅力的な花ですね.
エビ太陽赤白②2022
 赤花の柱頭は紫ですが,白花の方は柱頭も緑で花全体から完全に赤味が抜けてしまっています.
エビ太陽赤白①2022
 今年は正逆交配をしてみました,実生が花咲くまで少し時間を要しますが,赤花は顕性かどうか確認したいと思います.

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ナピナ豹頭の清楚な花

 豹頭(Eriosyce napina)は,エリオシケの中でも特に印象的な姿をしています.豹頭という変わった名前が印象的で子供の頃も名前だけは知っていました.なぜこれが豹の頭なのか,どういう連想なのかちょっと想像もつきません.
ナピナ2022
 花はいかにもエリオシケらしい清楚な花ですね.この個体は薄い黄色ですが,より赤みの濃い花を咲かせるものもあるようです.
ナピナ花2022
 地下に芋のような肥大根を持っています.自生地は大変な乾燥地帯とされ,その気候に適応したものと思われます.ですから肥大した根の方が彼らの本体なのかもしれません.種小名のナピナはカブのようなという意味ですから,この肥大した根こそが彼らを特徴づけるものと言えます.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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