金刺般若の美しさ
強刺類の棚で,黄色い般若の花が目に飛び込んできました.アストロなのですが,ウチではフェロ達と一緒に過ごしています.この般若は不思議なことに,ほとんどこのブログに登場していません.鉢に差してあるラベルとみると2011年に購入したことがわかります.もう11年も経っているのですね,初めは小さな株でした.着実に大きくなり,まだ径を増やしつつあります.般若も他の有星類と同様,最終的には柱サボテンのようになりますが,そこに至るまでにどの程度胴太になるかには大きな個体差が有ります.

般若(Astrophytum ornatum)には色々なタイプがあり,それぞれ和名をもらっています.学名のornatum,すなわち装飾は肌につく白点が筋状になることから付けられたようです.この個体は金刺タイプで,色々ある中で最も美しいタイプだと思います.

ガタイの様子や花を見ているとフェロカクタスに近いなーと感じます.しかし,同じ黄花系であるランポーとは容易に交配でき,やはりアストロフィツムなのだと納得します.その交配後代から面白い形態が色々出て,今の多様なランポーの育成に大きな役割を果たしているようです.
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般若(Astrophytum ornatum)には色々なタイプがあり,それぞれ和名をもらっています.学名のornatum,すなわち装飾は肌につく白点が筋状になることから付けられたようです.この個体は金刺タイプで,色々ある中で最も美しいタイプだと思います.

ガタイの様子や花を見ているとフェロカクタスに近いなーと感じます.しかし,同じ黄花系であるランポーとは容易に交配でき,やはりアストロフィツムなのだと納得します.その交配後代から面白い形態が色々出て,今の多様なランポーの育成に大きな役割を果たしているようです.
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