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刺のテロカクタス

 テロカクタスには多様な仲間たちがいますが,ウチに居る刺ものテロカクタスと言えば,鶴巣丸とフラウテンベルゲリ,共に花も美しいサボテンです.
 まずフラウテンベルゲリ,昨年入手したことを紹介しましたが,今年も元気に咲いてきました.ガタイが大きくなることを目指していませんのでギリギリの鉢で栽培していて,ちょっと窮屈そうです.
フレウテン全体2022
 刺が邪魔して咲きにくそう.
フレウテン花2022
 そして鶴巣丸,この種も蕾から開花まで駆け足の種類です.相変わらず清楚で美しい花です.
鶴巣つぼみ2022
鶴巣花2022
 こちらもあえて毎年同じサイズの鉢に植えています.もうこれ以上大きくなってほしくないからです.サイズそのままに風情だけを向上させる,こりゃまさに盆栽の境地だね.

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復活のクルシゲラ

 このクルシゲラ(Mammillaria crucigera)が初登場した8年前は,まだ単体で頂部だけが6つに分かれていました.今や6本指を広げた手のような形になり大きく育ちました.それぞれの指先はまだ分頭しそうにはありません.ことの外時間のかかるサボテンです.その分大きな株は価値があります.
クルシゲラ2022
 花は実に小さく覗き込まないとわからないのですが,この慎ましやかな様子もまたいいものです.
クルシゲラ花2022
 実はこのクルシゲラくんは一昨年に根腐れして,相当危ない状態でした.もうだめかなーと思いつつ株の下側の古い部分を思い切って切取り挿してみました.なんとか発根したようで,今年は元気に花を着けています.
 何しろ成長の遅い種ですから,また小株から作り直すとなると大変です.あー良かった,よく頑張ったねと声をかけてやりました.

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足並みの揃わないデヘルドチアーナドドソニー

 昨年頂いたマミラリア実生の中に,ドドソニー(Mammillaria deherdtiana var. dodsonii)も居ました.最初に咲いた株は1月半ばから蕾が見え始め,月末に開花始めましたが,その時2番目の株はようやく蕾がのぞいたばかりでした.
ドドソニー①2022
 その2番手の株が咲いてきました.最初の株では大半の花が既に終了しています.
ドドソニー②2022
 最後の1株は少し刺色が異なります.もう2月後半ですが,蕾のポッチリが僅かにイボの間に見えてきています.かなり開花期が遅れると思われます.
ドドソニー③2022
 このように3株の開花は全くシンクロしていません.ウチに以前からいるドドソニーも,これまでの開花が3月だったり,時には5月だったりで一向に定まっていません.これはどういうことを意味しているのでしょうか.成長の内的リズムがあるのかなあ,面白いことですね.

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小さな世界

 植物がどれぐらい成長すると花を着けるようになるかは,遺伝的に決まっています.花を着けない期間は子供の期間と見なされjuvenile phase(幼期)と呼ばれます.サボテンの中ではこの期間の幅が大きく,金鯱のように数十年かかるものから,小型マミなどのように種子から2年も経たずに開花するものもありあります.さらに花が咲くかどうかは,時間ばかりではなくサイズによっても左右され,単に時間が経過すれば,つまり年を重ねれば花が咲くようになるという訳でもありません.これは白鯱,こんなに小さくても咲くんだなと感心しました. 
白鯱小苗2022
 この実生をキリンに接ぎ木してみるとこんなに化けます.体積で見ると十倍以上ありそうですが,これもまた初開花です.
白鯱onキリン2022
 そしてこれは,バラ丸実生苗.これもよくぞこのサイズで,と感心します.
バラ丸実生極小2022
 バラ丸も接ぎ木をして頭を撥ねると容易に多頭化してこのようになります.よく品評会などに出されているこのようなバラ丸群生株は,全く自然の状態とは異なる草姿と言えます.
バラ丸接ぎ木養成2022
 これはウチに10年以上居る普通のバラ丸です.少しずつ成長し,株の下側が萎縮して行き,サイズはずっと同じくらいです.これが本来の姿でしょうね.
バラ丸古株2022
 上に見たような対照的世界,どちらが良い悪いではありません.ただ小さな世界を覗き込み,そこに広がる小コスモスを見るのは実に楽しいものです.

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小さな白玉

 ウチに居る小さなエキノフォッスロカクタス(ステノカクタス)です.まだ小さいのですが,既に開花してきています.これは白玉という名で手にしたものです.大きくなっても白い側刺と綿毛が目立つので,白玉という名前を頂いたのではないかと思います.でもこれがどのような種なのかが,よく分かりません.ご覧の通り綺麗な黄花です.黄花が種の特定になるかというと,これがまた悩ましい.それはエキノフォッスロカクタスの中で,色素をあまり発現しない白刺〇〇と呼ばれるものが生まれているのですが,それらは黄花のことが多いからです.あのお洒落な紫のストライプが消えるんですよね.
白玉①2022
白玉開花2022
 しばしばこの種にEchinofossulocactus phyllacanthusの学名が対応するとされますが,フィラカンサスはいくつかの変種が記載されている様に大変変異に富む種である様です.昔から馴染みのある太刀嵐がフィラカンサスです.まあ学名との対応はともかくとして,どの様な形質を持つものを白玉と呼ぶのかをはっきりさせておきたいものです.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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