太平たちの秋移植
ここ何年も太平達と多くの強刺類は皆秋移植にしています.といっても1年から2年おきの移植なので,春の移植ほど量的にもそれほど大変ではありません.太平たちは,掘り上げたついでにカイガラムシ退治のために薬剤に浸漬し,一度乾かしてから植え付けています.仕事上がりに小一時間,一度に抜くのはこの程度の数だけ.

抜き上げた時の観察は,用土を含め管理の良し悪しの自己評価にとても大切です.ボクは用土の最上部に化粧砂や細かい赤玉などは敷かない栽培方法です.植え付け時にいちいち別の用土を最後に入れるのは面倒,ズボラなボクには我慢できません.それと表面から1cmぐらいの用土が無駄になっているかと言えば,サボテンの根はちゃんとそこまで回っています.逆に言えば用土一杯に根が回るくらいならそれは元気な証拠かなと見ています.

ボチボチなので,抜かれるのを待っている太平達はまだたくさん,なかなか終わりませんね.なので大株は2−3年に一回にしています.

この太平達の秋移植は,地上部が動いていない時なので発根は不良かというと実際にはそうでもなく,根を切られた刺激でちゃんと新根が出てきます.こうして秋移植しておいた方が春の動き出しは早く,春にしか動かない太平たちには秋移植のサイクルが良さそうなのです.
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抜き上げた時の観察は,用土を含め管理の良し悪しの自己評価にとても大切です.ボクは用土の最上部に化粧砂や細かい赤玉などは敷かない栽培方法です.植え付け時にいちいち別の用土を最後に入れるのは面倒,ズボラなボクには我慢できません.それと表面から1cmぐらいの用土が無駄になっているかと言えば,サボテンの根はちゃんとそこまで回っています.逆に言えば用土一杯に根が回るくらいならそれは元気な証拠かなと見ています.

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この太平達の秋移植は,地上部が動いていない時なので発根は不良かというと実際にはそうでもなく,根を切られた刺激でちゃんと新根が出てきます.こうして秋移植しておいた方が春の動き出しは早く,春にしか動かない太平たちには秋移植のサイクルが良さそうなのです.
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