毎年の白刺カルメナエ
毎年この白刺カルメナエの花が咲く頃は,寒さが厳しい毎日です.ところが今年は異様な程の暖冬です.霜が降りたのが数日ぐらいで,全く雪は見てません.もう立春目の前,このまま暖かくなって行くのでしょうか.1月10日頃からわずか10日間でぐっと咲き進む様子を追いました.



この白刺カルメナエの由来は交配種なんだろうかと何度も書いてきました.Web上にはカルメナエとラウイの交配種とされる極似の赤花個体がたくさん認められます.カルメナエ(M. carmenae)は,白から薄ピンクの花があるとされるもこのように鮮やかな紅赤の花を咲かせるものは原種の記載には見当たりません.同じような交配種がカルキングという名称で売られています.これがM. carmenae × M. laui ssp. dasyacanthaであるとの記述も見られますが,確証はありません.いずれにせよ,カルキングも白刺カルメナエも流通する実生苗の花いろは多様であり,交配種であることは間違いないと思います.交配種は,交配種と分かるように「白刺カルメナエ」などという名前を付けてはならぬと思います.
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この白刺カルメナエの由来は交配種なんだろうかと何度も書いてきました.Web上にはカルメナエとラウイの交配種とされる極似の赤花個体がたくさん認められます.カルメナエ(M. carmenae)は,白から薄ピンクの花があるとされるもこのように鮮やかな紅赤の花を咲かせるものは原種の記載には見当たりません.同じような交配種がカルキングという名称で売られています.これがM. carmenae × M. laui ssp. dasyacanthaであるとの記述も見られますが,確証はありません.いずれにせよ,カルキングも白刺カルメナエも流通する実生苗の花いろは多様であり,交配種であることは間違いないと思います.交配種は,交配種と分かるように「白刺カルメナエ」などという名前を付けてはならぬと思います.
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