fc2ブログ

ラウイの表と裏

 昨日記事にしたラウイ君、うちには3株いたのですが、1つはこの春にお嫁に行き,2株が残っています.昨年植え替えなかった株を今年は植え替えてやることにしました.半球状に多頭が群生するマミラリア,中はいったいどうなっているのか?って時々人に聞かれます.大きな樹が枝を広げたようになっているだよ,と答えてもなかなかイメージしてもらえません.このラウイ君は直径が約15cmぐらいなのですが,抜き上げたついでにひっくり返して写真を撮ってみました.大きな樹を下から見上げた様になっているのが分かると思います.こうして見ると株の外周部にある分頭はずいぶんと間延びして、ようやく外に顔を出しているのが分かりますね.

ラウイ表
ラウイ裏


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします
スポンサーサイト



どこまで拡大するか白刺ラウイ

 おそらく昨年のことだとおもいます,一回り大きな鉢に移植しました.でもあっという間にウオータースペースを占領していまい,さらに外側の分枝は鉢の内側にめり込んで居ます.水遣りが難しくなっているのですが、これ以上の大きな平鉢は見当たりません.次は丸形プランターでしょうか.でも場所を取るし,どうしたものかと.一体どこまで肥大するねん?って感じです.その一方で,どこまで行くのか限界も見てみたい気もするのです.どこかでいい鉢見つけなくては.

白刺ラウイ


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします

2016春の鶴仙園さん

 いつもの春の東京出張帰り,久しぶりに訪問しました.いつ行っても楽しい温室です.ぐるりと回って目についたのはコピ君達.転がしたまま発根しちゃったそうです.堀川さんのHPにも出品されたので,また入ったんだなろうなーと思ってました.案の定,ここと堀川さん中川さんとこで3分したそうです.それにしてもコピ君をどんどん入れても需要があるの?って心配したのですが,結構インテリア感覚で売れていくそうです.でも当然栽培環境に置かれることはありませんからいずれ枯れてしまいます.でもコピ君はしぶといから数年はじっとしている訳で,そこにインテリアとして成り立つ理由がありそうです.なんだか悲しい現実です.いつもならよしっと一株手に取るとこですが,そうはしませんでした.実はこの出張中にコピ君を手に入れていました.植物ではありません,素敵な刺繍のコピ君です.写真では分かりにくいのですが,刺がちゃんと立っているんです.作り手の正確な観察眼と愛情が見て取れる宝物です.

鶴仙園20161
鶴仙園20162
コピ刺繍


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします

満開のメラノケントラ

 少し前の記事にずいぶん株の下の方に花を着けると書きました.このメラノケントラ君,なに!そんなことないんだぞと思ったのか今年は上の方まで沢山の蕾を付け,ご覧のようにずいぶん上の方まで花が咲き上がって来ました.これはなかなか見応えがありますよね,素敵です.こんなに沢山花が咲いたってことは,来年は沢山の赤い実がにょきにょきいっぱい出て来るってことでしょうか,楽しみなことです.

満開メラノケントラ


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします

可憐な珠毛柱の花

 珠毛柱の花が咲き始めました.可憐な花で気に入っています.とてもか細い柱サボテンで,時には立ったり,ふにゃりと寝たりしながら成長しています.それで2枚目の写真のように,花の時期だけは支柱をしています.そうしないと花がてんでバラバラな方向を向いて咲いてしまって,見た目がよろしくないのです.珠毛柱の学名はWilcoxia schmollii,今はエキノケレウス属に統合されています.それよりも種小名のschmolliiに注目,本当かどうか知りませんが,どうやら珠毛柱のシュモウはこの学名からの当て字の様です.何ともはや,昔名前を付けた人は相当苦労したんでしょうね.

珠毛柱20161
珠毛柱20162


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR