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渋い花色の白マミ

 マミラリア ラシアカンサは姫玉という和名をもらっています.刺の様子はふわっと白ものからやや硬めで緻密なものまで変異の幅は広いようです.五百丸と呼ばれるものも同じ種ですが,刺が柔らかなタイプをこう呼んでいることが多いようです.白マミは赤い花がよく映えるのですが,ラシアカンサのように渋めの色合いもまた素敵です.精一杯花を広げる様子は,地味な花色に似合わず何やらとても健康そうなイメージを与えてくれます.

ラシアカンサ


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刺マミと呼べるかな

 強刺マミラリアなんてカテゴリーはあるのでしょうか.でもこのジョンストニーは正に刺マミ,槍騎丸という和名をもらっているようです.1枚目は,変種サンクラレンシス,うねる刺がなかなか見事,本で見た個体はやや地味な茶系の花を着けていました.どうかなーと待っていましたが,咲いてみてビックリ鮮やかは濃ピンクです.これは美しいですね.ドイツ語版ウイキペディアでは,花色はピンクから茶色がかった白まで色々であることが書かれています.2枚目はジョンストニーの別の変種ヘルモシロ.これは小さな株なのですが,より刺が長くうねっており,大きくなった時の姿が楽しみです.

サクラレンシス
ヘルモシロ


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ついにアリゾニクスの花が咲いた

 アリゾニクスは,尠刺(せんし)エビとか篝火(かがりび)などに近いもののようです.この仲間はなかなか開花しませんよね.どうしたことでしょうか,今年はこいつに花が着いたばかりでなく,エビの仲間全体がたくさんを蕾を付けています.蕾が伸びて来て,開くのを今か今かと待っていました.綺麗な朱赤ですよね.つい嬉しくなって何度も眺めてしまいました.強い陽射しの下で,アリゾナの荒野に群生して咲く様を見てみたいなあ.

アリゾニクス


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ほほ笑むマミ

 ずいぶんと手抜きな春の移植を一段落させて,今から数日間出張に出かけます.綺麗に鉢を並べ替えたマミ棚は何やらすっきりして気持ち良さそうですし,配置が変わったギムノや花サボたちも何やら新鮮に見えます.兜や牡丹の植え替えは,もう少し気温が上がってから,強刺類や太平君たちは晩夏の移植です.なーんだ,マミラリアとギムノと花サボぐらいしか移植してないじゃないの,と改めて気付きました.まあ,これくらいで良いのです.趣味を楽しむのに無理は禁物.毎年植え替えないとダメだという呪縛からも解き放たれたし,のんびりやろうと思うことにしています.にっこりほほ笑むかのようなマミの花を見て、しばし春の幸せを感じています.

笑顔


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二度楽しいマミラリア

 マミラリアの楽しみには花ばかりではありません.突然にょっきりと出て来る実の面白さ.このウイッチロポチトリは,マミラリアの中では真っ先に咲いて来た様子を11月に載せました.あれから3ヶ月,今度は花にも劣らない赤い実のリングを作っています.実は花よりずっと長持ちするので,長いこと楽しめます.実がしわになるまでは,しばらくそのままにしておきましょう.

ウイッチロの実


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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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