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太白丸の成長ぶり

 太白丸が春を待ちかねたように一気に花開きました.他のさぼちゃんにはない美しいピンク色です.それにしても昨年一昨年と比べて見るとずいぶんを大きくなったのが分かります.このままでは,何やら締まりのない肥満体のようになりそうで,ちょっと心配.頭を刎ねるべきかどうか,大いに悩む所です.それで更に大株にしてどうするのって.

太白2014


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ついに咲きました

 一昨年のこと,ブログをいつも拝見しているアイハルさんから頂いたEriosyce subgibbosa ssp. nigrihorrida FK22が咲いてきました.お礼を兼ねて初花を紹介します.角ポットに9個植え付けられていた小さな苗が,落ちこぼれることなくここまで来ました.アイハルさんの所と比べるとさして大きくなっていないようですが,ようやくの初花です.大きな個体変異は認められませんが刺色と長さには若干違いがあります.G.E.で見ると故郷はチリ中央部の海岸辺りです.標高70mだそうです.ネオポルテリア特有のたいへん美しい花は,眺めていて心和みますね.改めてありがとうございました.もう少し大きくなったら相互交配でタネを採りたいと思います.

ニグリホリダ
ニグリホ花


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クルシゲラ分頭タイプ

 このクルシゲラは,以前に紹介した大型クルシゲラと違い,いくつかのマミラリア属の種に認められる独特の分頭様式を示します.このためユーモラスな形になるのですが,これは原始的な植物が示す二叉分子にも似た枝分かれの方法で,実に興味深い形態です.何が引き金で成長点が別れてしまうのでしょうか.それはともかく,果たして分頭型と単頭型のクルシゲラは同じ種なのだろうかと疑っていまいます.

分頭クルシゲラ2014


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多毛敷島

 白マミには多毛何々と名付けられた選抜品種があります.人が綿毛の多い個体を選抜したため,元の姿からは大きく変化している様です.観賞植物としては優れものに違いないのですが,どうも綿毛が多いもの,綿毛が白いものは花が咲きにくいという印象ですが,どうでしょうか.以前に少し大きな多毛敷島なるものを入手したのですが,ぽつりぽつりとしか花が咲かず,何やら欲求不満気味でした.この写真の株は小さな株ですが,何とか花が咲いて来ています.それでもマミラリアらしい王冠咲きにはなりませんね.これから大きくなる従って咲きにくくなっていくでしょうか,要観察ってところです.

多毛敷島


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赤黄の豊明丸

 豊明丸は普及種ですが,味わい深いマミラリアくんの一つです.他のかぎ刺マミでもよく見られることですが,黄色刺と赤刺が園芸的に区別され育成されています.両者には刺の色以外はまったくといっていいほど差は認められません.小ぶりの多頭株に仕上げられたものは,開花時期以外でも刺を眺めて観賞して良し,花が咲けば咲いたでマミラリアらしさを遺憾なく発揮します.1枚目の赤刺君はけっこう胴太に育っているので,今年は多頭化を目指しましょうかね.

豊明丸赤
黄豊明2014


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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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