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花牡丹その2

 ふんわりと柔らかに咲く花牡丹,花と疣を上手に写真に収めようと苦労します.花牡丹の疣の様子は本当に一株一株異なります.人が少しでも変わったものを選抜して交配,さらに選抜した結果なので,恐らく自生地以上に変異の幅が広がっているはずです.この株は細かな凹凸が全体に広がっています.十人十色を楽しむのが園芸,今流行のものばかりを並べても魅力はありません.何処まで株数を増やすと自己満足できるのでしょうか,自分観察が続きます.

花牡丹2


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ブラボアヌス 

 昨年晩秋の東京出張の折りに西武の屋上で,開花している姿があまりにかわいいのでつい手にしてしまったものです.昨年は花が1つでしたが,1年経って確実に成長しています.ガタイも一回り大きくなり,少しですが貫禄も出てきました.牡丹類の中でも特に目立つ赤花です.花・玉の赤花を欲しがるように,この手の株に淡いピンク花が咲くと綺麗なんだけどなーと思ってしまいます.

ブラボ


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おチビさんの亀甲牡丹

 おそらくさぼちゃんを再開して間もない頃,何か別のさぼちゃんを買ったときのサービスに頂いたものです.ああ亀甲牡丹の小苗ってこんなものだったな,と懐かしく眺めました.何とか1年に一回りずつは大きくなり,今年花をつけました.接木なら小さくても花を着けるのは見てきましたが,実生苗もこれくらいで花が着くのですね.初花は嬉しくもあり,まだいいのに,と思ったりもします.どんな亀甲くんに育って行くのでしょうか.

おちび亀甲


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花牡丹

 ごく平凡な花牡丹です.でも,花を咲かせた姿は格別ですね.花牡丹の仲間は,花の大きさも白からピンクへの色合いも個体間差があり,疣の形や草姿もそれぞれで,ついついいくつも並べたくなる『危険な』さぼちゃんです.子供の頃は,亀甲や連山にくらべてあまり魅力を感じませんでしたが,今はどちらかといえば逆になりました.もしかすると花,玉の類いは大人のさぼちゃんなのかもしれません.日に日に朝の気温が下がり,シャキッとした秋らしい気候です.そろそろ冬支度をはじめなければなりませんが,後しばらくは牡丹を眺めて穏やかに過ごしましょうか.

花牡丹


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亀甲牡丹のタイプその3

 最近,亀甲牡丹として売られているものの多くがこんな顔をしています.疣は大きくなんとなくゴジラの形質が見られるものです.それよりこの写真で注目してほしいのは,疣の変色です.牡丹類で,ときどき疣の一部が茶色になることがあります.亀甲系では赤茶色からひどくなると茶色に,玉牡丹系だと薄茶色から茶色に,いずれも不整形の斑紋になります.日焼けとは違うようです.色々な方にお伺いしましたが,どの方も突然出る,原因は明らかでは無い,日焼けというより高温焼けかも知れない,ダニの可能性もある等々.困ったことですね.みなさま情報交換をお願いします.

亀甲3


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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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