かぐや姫の花

 地味な花です.よく見ないと咲いているのかどうかも分かりません.花の様子は,なんとも月世界とそっくり,それもそのはず同じ属.子供の頃,この仲間のことは本では知っていましたが,コレクションには入っていませんでした.子供には地味すぎたのかもしれません.でもかぐや姫と月世界,なかなか粋な名前ですね.いずれもゆっくり育つ仲間のようですから,気長に付き合います.

かぐや

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ジベレリンはさぼちゃんにどう働くの? その3

 4週間に渡る散布が終了してから1ヶ月が経ちました.写真は左からウニコナゾール区,ジベレリン100ppm区,ジベレリン10ppm区,対照区です.9cmのポットにIB化成を4粒仕込んでありますので,かなりの肥料レベル,お陰でぐいぐい大きくなりました.大きさは,どの区も約41mmで有意差なしです.相変わらずジベレリンを与えた区では,輝くような金刺,ウニコナゾール処理と対照区は赤い刺が混じります.どのような後影響があるか,しばらくこのまま栽培してみます.

GAの3

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短毛丸の花

 実は短毛丸という種はもはや存在しないのかも知れません.丈夫で長持ち,古い家の軒下に大きな群生株を見ることもあります.何十年ぶりに短毛丸を3株手に入れるとそれぞれ少し顔が違います.また,ある方から種子を分けてもらって播いたところ,ずいぶんと顔つきがバラけます.近縁の花盛丸と交配されたり,ロビオプシスの片親として何遍も交配が重ねられたはずです.台木として使われる時はプシスと称して,それが何者であるかはだれもこだわることはありません.何者でもなくなった短毛丸を見ていると少し可哀想になりました.しかし,久しぶりに見た花は実に美しく誇らしげに咲いていました.

短毛丸

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ラウイの花

 マミラリア ラウイは相当変化に富んだ種のようです.刺の色具合からいくつかの変種が記載されています.生息範囲の広い種は,当然のことながら種内変異が大きくなり,それに生殖隔離が起こると亜種に分化してゆきます.マミラリアは大家族ですから,さぞ分類は難しいことでしょう.園芸家が小さな変化を見出し,それに名前を付けて識別することで、それは園芸品種となります.逆にこのような行為が行われた植物を園芸化されたと呼びます.日本のさぼちゃんは高度に園芸化されていると思います.なにはともあれ,白マミの好きなボクは長期間次々と蕾を上げるラウイを毎日見て楽しんでいます.

ラウイ

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三角恩塚ランポーの花

 子供の頃,タマウリパスという名前の丸々としたランポーが人気でした.結構な値段でしたので,ボクのコレクションには稜の痩せた小さなランポーが居ました.そんな頃,シャボテン誌に乗った高知の吉永氏の三角ランポーは驚きでした.それも一つや二つではありません,ずらっと並んだ三角,四角のランポー達.それを支えているのが三角柱の実生接ぎだということも知りました.でも加温設備のない小さなフレームでは,三角柱は北陸の冬を乗り切れません.残念ながら遠い世界でした.大人になったら南の方で暮らしたいな,と強く思ったものです.この数十年,ランポーの進化は目覚ましいものがあるようですが,ボクの感性がついてゆけるのは,恩塚ランポーまで.ボクの目には異形としか移らないランポーがたくさんあります.本当に綺麗なランポーとはーーー,考えながら交配をしようと思っています.

三角恩塚

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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