すっかり複眼になった大福丸

 これまで顔認識で何度も登場した大福丸くんです.まず生長点がハート型になりさらにハート型が横に広がり,その後ピーナッツのからの様になり,ついには完全に2目になって,そして今さらに目は大きくなり,何やら左側は再度分裂を始めるかの様に縦長になっています.
大福丸2017夏
 こうやって生長点が二叉分枝していく大福丸ですが,生長点がどうやって二つに分かれるのか興味ある所です.マツバラン,ヒカゲノカズラ,イワヒバなど原始的な植物の茎はこうした二叉分枝をします.そういえば原始的サボテンのリプサリスも良く似た感じの分枝です.生長点の数が増えるという単純なことですが,これがむやみに起こっては軸性を維持出来ません.この制御の解除が起こる仕組みは,たぶんまだ分かっていません.

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プロリフェラの実

 駄物の代表松霞は広く普及しています.以前にも書きましたが,カキコで繁殖容易であることと自家受粉してその種子が良く生えるためでしょうか,流通しているものはほぼ同じ顔をしています.しかしこのM.proliferaは他のマミラリアと同様,一定の種内変異が記載されています.その中で,ハイチエンシスと称される白刺変種があります.銀霞という和名をいただいています.手にしてみると松霞よりずっと刺がしっかりしていて,触るとちくちくして,ずいぶんと印象が違います.花は松霞と同じ橙色の色です,でも松霞の特徴であるたくさんの赤い実がでないなと少し疑いの目で見ていました.夏になり漸く実が覗いて来ました.なるほど松霞と同じです.当たり前と言えば当たり前なのですが,これでやはり同じ種なんだと納得しました.
ハイチエンシスの実

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変な銀河の仔

 普通,銀河は単幹ですが,大きくなると仔を吹いて来ます.この株はある程度まで大きくなったためか,いくつか仔を吹き始めました.ところが,ご覧のように変な仔があります.通常の芽ではなく,何やら肥大した花芽のようでもあります.このような形態は,ギムノカリキウム属ではよく見られます.花芽が途中で普通の芽に変わったといえるものです.マミラリアでは,以前に金剛丸白斑株の異常な実の形態で書いた様子と良く似ているようにも見えます.
銀河の変な仔
 花とも芽ともつかないものが生まれる原因は,不十分な花成であると推察されます.この芽も元は花芽になりかけでしたが,花成刺激が不十分で花にはなりきれませんでしたが,一度動き始めた腋芽では,シンク機能が働き,芽のようになって動きだすのではないかと推察します.

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頭の綿毛の具合が違って来た

 キンシャチにも色々あることをこれまで時々紹介して来ました.この写真は,右がシマパンの金鯱,左が新産地ラスタプラスの金鯱です.あの有名なシマパンの金鯱は,ボクたちに馴染み深い形態を示し,ある意味その由来さえ記載しなければ,数ある只の金鯱です.一方これまで知られていなかった産地ラスタプラスで新たに発見された金鯱の子供のことを以前に記事にしましたが,それが段々と育って来たのを見ると,ご覧のように顔付がまったくこれまでと違ったものになりつつあります.頭の綿毛の盛り上がりがまるで成株として花でも付けそうなくらいの発達具合です.また横から見るとやや扁平です.
キンシャチの顔
 もしかしたら世の中で最もたくさんヒトの栽培下にあるサボテンは金鯱なのかもしれませんが,その中にも個性が認められるのは嬉しいことです.長命で丈夫な植物でもあり,手元に置いてじっくり付き合いながら眺める楽しさが味わえます.

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精巧丸綴化

 咲かないシリーズ第2弾.これに花が着くことを期待してはいけないのかも知れません.成長が極めて緩慢な精興丸ですが,綴化となって生長点が線になると数年間でそれなりにボリュウームが増して来ます.造形美を楽しんだら良いではないかと言えばそれまでなのですが,それでも何とか花が咲かないものかなーと何年も粘って来ました.でもどうやら難しいようですね.ネットでも精巧丸綴化の開花の写真は見られません.
精巧丸綴化2017
 一般論ですが,綴化になり年月が経て稜が細くなると殆ど開花しなくなります.これはどうしてなのか興味のある所です。精巧丸綴化はある程度の太さは保ったままで稜線が伸びており,これ位なら花を着けても良いのにと思って染まします.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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