銀河の変な仔に花が咲いた

 以前に銀河の大株に変な仔ができた事を載せました.このような鬼仔はときどき生まれるものらしく,ネットでみていると同じような形態の側枝の画像が出て来ます.前の記事にも書きましたが,これは恐らく花芽が形成され動き始めた腋芽が,何らかの拍子で栄養芽に転換したのではないかと思います.先端が花芽ですから,この分枝の生長点は恐らくすでに潰れて機能していません.
 たくさんの花が基部からわき上がっています.そんなにたくさん腋芽があったのかな?って思ってしまいました.もしかしたらその腋芽がまた異常な形態を繰り返しているのかも知れません.左側の普通の分枝に比べるとその形態的異常さがよく分かります.右側の鬼仔は今後どうなって行くでしょうか,生長点がないのでどうしようもないのかもね,でも引き続き,要観察です.
銀河鬼仔の花①
銀河鬼仔の花②

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黄葉ヘキランの変化

 これまで紅葉ヘキランの時期的変化はなんどかこのブログでも記事にして来ました.ヘキランには,紅葉ではなく黄葉するものもいます.この六稜のへキランは,小さいときから黄葉系でした.今シーズンはこの黄色の発色を時系列で追いかけてみました.
 11月中旬何となく色が出て来ました.
黄葉ヘキラン11月
 12月 10日過ぎ,かなり冷えて来ましたが,冷えたからと言って色がさえる訳ではなさそうです.
黄葉ヘキラン12月
 1月10日過ぎ相当黄色くなって来ました.
黄葉ヘキラン1月
 その2週間後の1月下旬,相当黄色くなりました.
黄葉ヘキラン1月下旬
 2月上旬すっかり,黄色くなりました.今年はとても寒いのですが,生長点付近が少し動いています.
黄葉ヘキラン2月上旬
 こうした時系列の色の変化は,紅葉系とまったく同じです.ただこの黄葉系系統ではベタキサンチンと思われる黄色の色素が蓄積しており,紅葉系へキランではベタシアニンと思われる赤色の色素が蓄積していることが違うところです.両者が混じってグラディエーション出すような紅(黄)葉系が出来たらさぞ綺麗でしょうね.

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今年もカニが茹で上がってます

 年も明けて寒に入り,以前に紹介したわが家のカニくん,今年も見事に茹で上がりました.これから春まで色の変化を楽しめます.1枚目は年末,そして2枚目がこの時期の様子です.
カニ2018Jan
カニ2018Feb
 この株はご覧の通り稜線が次々と入れ替わるタイプで,このような形質のヘキランを手に入れたことを昨年記事にしました.この形質がどのような由来なのか,残念ながら知りません.ウチでこの株からの後代が僅かながらとれていますが,小さい時に結構刺が出ます.小さい時に刺が出てもある程度成長するとそれは消え失せてしまいます.ただ生物として,「個体発生は系統発生を繰り返す」といわれるように,小さい時に祖先の形質が表出し易いというのも当たっているように思えます.ですからこの形質も,複隆や複稜などと同じように磐石系と交配した中から生まれたのかもしれません.

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短刺翠平丸のその後

 1枚目は2013年の写真です.短刺翠平丸として手に入れました.アレオレの間隔も広く,台木の上で順調に径を出した様子が窺えます.接木ものでこれ位刺が短いのですから本当に短刺系統だろう,強刺が追求される太平丸にあって,こんなのは珍しいと思ってました.
短刺翠平購入時
 あれから5年,稜線上のアレオレの数は,1年に一つずつ増え,短刺はどこかに行ってしまってそれなりの顔付きの翠平丸に変貌しました.特に中刺が強く寝て,肌に沿って下のアレオレに届く様は,悪くありません.
短刺翠平1
短刺翠平2
 要するに大器晩成だっただけなのか,以前の持ち主の栽培方法が災いしたのか.いずれにせよ接木をするから,早くから刺が強くなるとは限らないことを示しています.うーん,何なんだろうねーと首をひねってしまいます.

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内裏玉の雌ずい

 早春のハウスでいち早く花を咲かせるマミラリアです.内裏玉は,百均などでも見られる普及種ですが,そのかわいさはなかなかのもの.丈夫ですし,窓際栽培など開花期は春本番の頃になりますが,結構咲いてくれるんです.
 じっくりと眺めていたら,雌ずいの先端の割れ方がちょっと変わっていることを発見しました.結構な頻度で3裂しているんです.多くのマミラリアは,5~9裂もともとサボテン科の花は多弁で雌ずいを構成する葉の数も多いと思われるので,ユリ科ヒガンバナ科が3つ,バラ科は5つなどのように固定はされていません.でもこの3つと言うのはいかにも少ないよなーと感心して眺めました.
内裏玉2018

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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