メデューサ接木苗のイモ

 少し前にキリンウチワ接ぎのメデューサを買い求めました.これには理由がありました.ウチには袖台のメデューサがいます.一つにはこれと交配してタネを取りたかったのと,もう一つは株のイモがどのようになるのか見てみたかったのです.メデューサを実生で育てると立派なイモを作ります.以前にも書きましたが,袖接ぎのメデューサでは,台の袖の部分が太って来ているように見えたのです.キリンウチワ接ぎでも同じようなことが起こるだろうか,確かめて見たかったのです.まずは購入直後のキリンウチワ台メデューサです.
メデューサキリンウチワ接木①
 冬を過ぎて葉を失いましたが,メデューサ自体は大きく成長しています.株元が膨れて来ましたが,キリンウチワ部分には変化が見えません.後日,この接木をした方にお会いして,もっと大きな株を見せて頂きましたが,台木はそのままでした.これらはいわゆる実生接ぎで下杯軸の部分で接ぎ木されているので,そこが膨れること自体は不思議なことでは有りません.
メデューサキリンウチワ接木②
 そして今の袖台の様子です.やはりなんだか袖の部分まで肥大成長しているようにみえませんか?あたかもメデューサが袖を太らせている様に見えるのです.
メデューサ袖接木2018
 ある器官が肥大する時,そこにシンク能があるという表現をします.このシンク能は器官の能動的機能だと思うのですが,受動的なシンク形成なんてことが起こりうるのでしょうか.

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美味しそうな実

 少し前に交配した群鳳玉の実が膨れて来ました.赤くなって何だか美味しそうです.瑞鳳玉の仲間は,皆果実が赤くなりますが,果実表面に毛が多いと外からはその赤さが目立ちません.しかし,肌に白点のない群鳳玉は,果実表面の毛もどうやら少ない様で,より赤く見えます.割ってみると有星類特有のお椀型の種子に大きなエライオソームがついていますが,それもまたピンク色をしています.兜やランポー玉は,果実がこのように色付くことはなく,エライオソームも白色です.彼らが赤く色付く意味は何でしょうね.
美味しそうな実①
美味しそうな実②
 そう言えば見た瞬間に美味しそうと思ったのに味を確かめるのを忘れてしまいました.

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キクの仲間クラビファオリア

 人気のコーデックス,クラビフォリアOthonna clavifolia です.オトンナはキク科です.花が無いと,何の仲間なのか見当もつきませんが,花を一見すればああキク科だなとすぐ分かる典型的な頭状花序を持ちます.でも多くの人にこれがキクの仲間だと説明すると,大変驚かれます.確かにキクのイメージからはほど遠いですよね.
クラビ2018
 花が着いているところをよく見ると,下の写真にように葉の付け根から花序が出ているように見えます.どんな花房形成しているのかなと思いました.枝の頂芽が花序(花)になり,その下位の葉の腋芽もまた花序になるってことかなと見ています.それであれば,普通の栽培ギクなどと一緒です.でもどうして花のつく枝とつかない枝があるのかな.奴らの花成はどうなっているのだろうか.眺めていると次々と疑問が浮かびます.
クラビ花2018
 そして今の姿.陽射しと通風をしっかり与えています.ブドウの様に赤くなってますが、故郷のナマクアランドでは、決して青々とはしてないはずです.
クラビの今

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イモが育つ黒竜

 黒竜は,学名(Pterocactus tuberosus)にtuberosusとあるようにイモを作るサボテンです.昨年からイモを少し地上に出して,コーデックス感を出して植え付けています.別に無理矢理コーデックするにしようとしている訳ではありません.イモを植え込んでしまうと,地上部があまりにしょぼいので何となく寂しいからです.昨年の写真と比較してみると地上部は大して成長していませんが,イモはそれなりに太っている様です.こうしてイモが太るタイプの植物は,ここさえ大きくなっていれば地上部の出来不出来は大したことではないのです.数年前に折れた枝を挿していた株も地上部は大して成長していなかったのに,移植時に掘り上げると立派なイモを形成していました.なるほどこれが彼らの生き方か!と改めて感心しました.実生をしたことがありませんが,タネからどのように根を太らすのかも興味あるところです.
黒竜2018
黒竜の根

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狂い刺デュエイの花と刺

 先日2株の刺なしデュエイの記事を載せました.刺なしとは刺が無いのではなくて,マミラリア特有のカギになった中刺を欠いているという意味です.かぎ刺がないので気軽に頭を撫でることが出来ます.この株は更に側刺が湾曲するような狂い刺になった変異株です.確かに拡大してみると側刺はカザグルマのごとく湾曲しています.よくもこのようなものを見つけて来たなと感心します.
狂刺ヂュエイ2018①
狂刺ヂュエイ2018②
 花は先に載せたデュエイの多頭株より大振りですが,これはこの株が胴切りをして多頭化していないので,主頭が太いためかも知れません.基部から仔を吹きかけているので自然にある程度は群生する様です.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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