クリニタML690に見る多様性
小型のマミ クリニタ(M.crinita)です.クリニタ自体はほとんど流通もしていませんし,特に注目もされていません.しかしデュエイ(M.duwei)が、クリニタの亜種(M. crinita subsp.duwei)とされることや,100均でもおなじみの月影丸が,かつてはクリニタの一系統(M.crinita f. zeilmanniana)とされたり,クリニタに包含するという考え方もあり,そういう意味ではメジャーなマミラリアだとも言えます.このML690の故郷は,SLP州 Estación La Ventura,標高1900mらしいのですが,そこから採取されたクリニタが示す多様性が今日の主題です.パッと見ただけで相当刺色の違いが見て取れます.

これを斜めから見るとその違いは一層際立っています.小さい時のカギ刺の有無,その色,さらに側刺の色の違いにより異なる印象が作り出されている様です.

デュエイにもカギ刺の有無,カギ刺の色の違いがあります.またメキシコで見たデュエイは同じサイトにカギ刺の有無が同居していました.こうして数を蒔いて見るとその種が包含する変異の幅が見て取れて楽しいものです.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチっと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村

これを斜めから見るとその違いは一層際立っています.小さい時のカギ刺の有無,その色,さらに側刺の色の違いにより異なる印象が作り出されている様です.

デュエイにもカギ刺の有無,カギ刺の色の違いがあります.またメキシコで見たデュエイは同じサイトにカギ刺の有無が同居していました.こうして数を蒔いて見るとその種が包含する変異の幅が見て取れて楽しいものです.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチっと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村
スポンサーサイト