杞憂ではなかった

 この神代植物園を訪問したことを記事にしたのは一昨年のことです.一見してとても不安になりました,これでは急速に劣化すると.
神代植物園2018①
 2年ぶりに訪れた大温室の乾燥地のゾーンは,残念ながら悪い予感が当たっていました.初期植栽のサボテンの多くが消え失せており,なおも劣化は現在進行形でした.2年前の写真と比較して見ましょう.
これが,
神代植物園2018②
こうなり,
神代植物園2018③
これも,
神代植物園2018④
こうなりました.
神代植物園2018⑤
 そのほかにも死んだまま放置されているものも.
神代植物園2018⑥
神代植物園2018⑦
 植栽のプロデュースというものは,植え付け以降の管理も含めてのトータルな仕事であるべきで,当初の植え付けだけをしてその後の活着,生育に責任を持たないのは,レベルの低い活動と言わざるを得ません.ここにあったのは,全国の愛培家から高額で買い上げた株たちと聞いています.今の状態は,あまりにも悲しいものです.

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鶴仙園さん2018初夏

 仕事の合間に,鶴仙園さんに寄って来ました.すでにしっかりと寒冷紗が張ってありました.このところ,来るたびにサボテンの比率が低くなってのが,ボクとしてはちょっと残念です.でもこれは今のタニサボの状況を反映しているのだから,受け入れなければなりません.
鶴仙園2018June①
 入り口に大きな般若が2株.大変年季の入った株です.どなたかがサボテン趣味をやめられて,引き取られたものなのでしょうか.
鶴仙園2018June②
 さらに温室を見ていておっと思ったのは,下の写真,ケラリア ピグマエアの接ぎ木苗です.こんな物も接木するんだと驚いてしまいました.でも,せっかくのコーデックスがコーデックスで無くなっていますね.何が台木なのでしょうか,同じスベリヒユ科の植物でしょうか.そもそもスベリヒユ科とサボテン科は大変近いので,以前にどこかで書いたと思いますが,キリンウチワにハナスベリヒユを接木することが出来るようです.キリンウチワがより原始的なサボテンなので,接木親和性があるのかも知れません.キリンウチワにピグマエアは接げるでしょうか.
鶴仙園2018June③
 そして今回のお持ち帰りは,ごくごく普通顔のランポー玉.なんでこんな物を?と思われるかも知れませんが,なんとなく懐かしい雰囲気だったのです.子供の頃に持っていたランポー玉のようで.
鶴仙園2018June④

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牧野植物園のサボテン展2018

 毎年この時期になると,高知の牧野植物園で地元のクラブの方々によるサボテン展が開かれます.毎年これに合わせて牧野植物園を訪れるのが楽しみです.今年は,キュー植物園のボタニカルアートの特別展も開催されていて,こっちも楽しみにしていました.
 決して広くない展示スペースに並んだサボテン達はそれぞれ力作揃いです.色々な属がバランスよく展示されているのはいいなーと思いました.
牧野植物園のサボテン展2018①
牧野植物園のサボテン展2018②
 さすが高知,ランポー類の展示が立派でした.伝統は生きているのでしょうか.子供の頃,シャボテン誌に載った吉永さんの記事を貪るように読んだものです.見に行きたいなあーと子供心にも高知は憧れの地でした.
牧野植物園のサボテン展2018③
 形の良いウインゾリーですね.花粉貯蔵をして,種間交雑をして見たいのです,実験材料に花が咲く株が欲しいなあ.
牧野植物園サボテン展2018④

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三河サホテン園さん2018初夏

 去年の秋にお邪魔して以来です.今回の訪問は可愛い連れがあり,この日を楽しみにしていました.ここでいつもお会いする三河のクラブの面々も居られ,サボテンを見て,サボテン談義をして,楽しい一日でした.
 初夏らしくハウスの間のウチワにも花が咲いていました.
三河2018May①
 ハウスを拝見,やはり気になるのはランポー,マミ,太平丸達です.ランポー類では大きくなるタイプ目指しており,大きくなる顔をしているものがないかなーと物色します.単にストロンゴロゴナムという名札が重要ではなく,あくまで顔付きです.いいものがありましたが,既に先約の札が立っていました.
三河2018May②
 これまで何度も見て気になるのは牡丹の葉挿しです.実際どれくらいの頻度で不定芽が立ち上がって来るのでしょうか.
三河2018May④
 斑入りの実生にも目が行くのですが,交配記録の札を見て,うーんと思いました.ここには全斑ベタ×◯◯と書かれています.全斑の子房親からでも綺麗な斑モノが出るのですね.全斑は親として意味が無いとばかり思っていました.
三河2018May③
 翌日,以前から拝見したいと思っていたYさんの栽培場を見せてもらいました.非公開なので写真は載せませんが,いかにも植物屋らしいサボテンへの真摯な取り組みと拘りに満ちたサボテン達に,いたく感動しました.こうしたインパクトのある刺激は,知らぬ間に老化しつつある脳ミソには極めて有効です.

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グランカクタスさん2018April

 実に久しぶりの訪問です.千葉方面の用事にかこつけて訪ねて来ました.相変わらず大量のサボテンが保有されています.人手を入れられてからずいぶんと整理され,かつきれいになったという印象です.何より多肉の面積がぐっと増えましたね.
グラン2018春①
 いつもの様に広い園内をぐるっと一回り,その中でオッと思ったのがこの白鳥モンストです.ウチにも小さいのがいるのですが,疣が連なるように形態が変化しており,疣と疣の間というものが無い状態なので,花は咲かないのかなと思っていました.それにしては実生系らしきものが売られていることも不思議に思っていました.佐藤さんのところでも実際余り咲かないのですが,どういう訳か今年に限ってたくさん咲いたそうです.もしかしたら寒い冬がそうさせたのかも知れません.せっかくなので交配を試みていると仰っていました.
グラン2018春②
 また最近は外国の客人が多いとか,韓国の方はメセン類,中国の方はサボテンと国柄で買っていくものも違うとか.多くはバイヤーさんらしいです.最近随所で見られる作り物の兜もありました.これからアジアはどうなるのか,その中で日本のサボテン生産と趣味の世界はどうなるのかつらつらとお話をし,最後はやはり育種力だよね,という話になりました.
グラン2018春③

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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