新しい実生法に挑戦してみる

 以前に欧州のサボテン屋さんの紹介をした記事を書き,その中でちょっと変わった実生の様子を紹介しました.実生床の全面に小さな砂利を敷いて,種子を播いていたのです.その時はフーンとは思ったものの,そのアイデアは放置していました,ところが驚いたことにこのブログを見てくださっている熱心な方がこの方法で実生をされていることを知りました.自らの惰性を大いに恥じて,自分でもやって見ることにしました.
新しい実生法
 小石は赤玉などに比べて比熱が高く,また小石と小石の間は微気象がよりマイルドになるのが良いのかも知れません.初めてやってみたのですが,もう少し小石は厚めでもよいかなと思いました.この様子を眺めていて思い出したのは石垣イチゴ,ビニルハウスなどない時代に太陽熱で暖められた玉石の輻射熱でイチゴの促成栽培を達成した画期的な技術です.なるほどねーと感心した次第です.

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マミラリアの実生たち

 上から赤花白星、綴化月影、松霞の実生苗です。
 白星は以前にも少しタネを播いて見て,ちゃんと赤花が伝わることを見てたので,少しちゃんと実生をしてみようと思ったのです.これは数の少ないロットですが,じっさいはもっとたくさん播いています.何とかもっと濃い赤花にならないかなーと思ってます.
 月影丸は,実生綴化株が流通していることから,これは遺伝するんだなと分かり,自分でも播いてみようと思ったんです.月影丸はたくさん流通していますが,気になることもあるのです.実生苗は確かにモリモリ大きくなるのですが,胴太でなんだか寿命が短いんですよね.昔はもっと細長く成長し分枝するサボテンではなかったでしょうか?大量の実生苗生産がおこなわれる中で、小苗がどんどん大きくなる系統が選抜され,それと引き換えに短命になっているんじゃないかと危惧しています.
 最後は松霞,どんどんかき仔で増やしているものをわざわざタネ播くの?とも思ったのですが,こんな駄モノだからこそ何か変異が拾えないかと播いてみました.やはり特に変わったものはなさそうですね.
マミ実生

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兜実生の移植

 さぼちゃん趣味を再開して間もなくの頃,やや前のめりになって色々な兜を買い求めました.ミラクルもスーパーもRSもISWも,昔はそんなものはありませんでした.唯一テキサス兜が記憶にある位です.色々集めてみたものの,既に多くの先達が交配育種をしている訳で,一体何を目指すのか?と疑問にも思いました.結局オーソドックスなものが良かろうといくつか交配したものの,最初は上手く育たず,数年経ってようなく顔の見えるサイズが出来てきました.今は実生すれば色々な顔も出ることも分かり,何も高価な株を買う必要もないことが分かりました.これからはぐっと選んで交配し、楽しみながらの実生を続けたいと思います.

兜移植


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ギムノ期待の実生

 まだ小っこいのでその特徴ははっきりしていませんね.実はこれG. esperanzaeです.ギムノ専門の雑誌の表紙に載った本種(2枚目の写真)です.こんなギムノがあるんだ!と驚きました.白肌のギムノ,文句なく素敵ですよね.近縁と思われるいくつかの種が交配されたものが起源であろうとの論文も出ています.
 どこかで売っていないかなーと探したのですが,流石にありません.実生がへたくそなボクは,気が進まなかったのですが,仕方なく自分で播くことにしました.ようやく少しギムノらしくなってきました.接木したいのをぐっと我慢しました.自家採種出来るようになるまで,もう一踏ん張りです.

期待のギムノ
雑誌エスペ


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変わった袖ヶ浦の実生

 袖ヶ浦の種子は,プシスの花粉を乗せて取るのが常識です.でもどれ位縁が遠くなると花粉が機能しなくなるのか興味があります.ここしばらく色々なサボテンの花粉をかけて見ています.普通のプシスをかけた実生の中にも1枚目の写真のような変わり者が低率で出てきます.臥竜にとても良く似ていますよね.こんなことは,袖をたくさん播いている人には常識.でも接木の台木を養成するのですがから,たいてい捨てられてしまいます.さらに今回ボクが注目したのは2枚目.これは大豪丸の花粉をかけたものから出てきました.幼苗のときは普通の袖でした.でも減稜して4稜になっています.一見して,なんだか花袖,夢袖など三稜柱×プシスからrampoさんが育成した有色の柱と似ています.こんなものを大切に育ててみたくなるなんて酔狂,いえいえこれが趣味で楽しむサボテンの神髄.変わったものを拾い上げて大切に育てるのは江戸時代いらいの日本の園芸文化の伝統ですから.

袖実生臥竜似
袖×大豪


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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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