コピの種は誰が運ぶ?

 コピアポアを交配すると地味な果実ができることを以前に書きました.ことしもまたコピを交配して種を採るって記事を書いたのは,梅雨の頃でした.先日ふとみると綿毛の中に種がいます.花がらをむしっていたのですが,その下に種がいたようですね.それにしても綿毛の中で乾いていては,種子の散布はおぼつきません.Schulzさんの本では,蟻が種子散布者で,甘く瑞々しいfuniculc(珠柄)を狙いに来るとあります.なるほどねと感心しました.過酷な乾燥地にも蟻なら居そうです.
コピの種
 それにしても小さなコピの種子にもエライオソームと呼べる付属物が発達しているでしょうか?乾いてしまった種子からはよく分かりませんね.もっと早い時期に種子を穿りださないと確認できません.


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蟻に勝つ

 何度悔しい思いをしたでしょうか.地植えのランポーくんを使って初夏以来なんども交配をして,その度にすっかり種子を取られてしまいました.そろそろかなと思っていると,早起きの蟻はめざとく見つけて,ボクがハウスに向かう8時頃には大半を運び去っています.有星類は大きなエライオソームを持ち,莢が開くときにはそれが瑞々しい状態です.これを狙って蟻がやって来ます.何とかならないかなーと思っていましたが,早起きで対抗するのは,芸がありません.そこでそろそろ爆ぜるかなと思われる数日前から,夕方にスミチオンを頭からスプレーしておきました.ご覧の通り種子は取られていません.蟻に完全勝利して無事種子を収穫し,満足顔なボクでした.
蟻に勝つ

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秋の訪れ

 熱帯夜の続いたここ讃岐平野も漸く気温が下がって来ました.この夏のハウスの熱帯夜が始まったの7月11日,それ以来最低気温が25℃を下回った日は数えるほどしかありません.漸くこの3日間,連続して最低気温が25℃を下回りました.この気温にいつも最も敏感に反応するのが,キノコです.なんという種類なのか知りませんが,毎年生えて来ます.これが出ればもう秋,潅水を増やして行きます.
秋の訪れ
 ただ秋は急速に日射量が落ちて行きますが,気温の低下はゆっくりです.秋分の日と春分の日は太陽高度は同じですが,気温は全然違います.人の感覚はいつまでも暑いなーですが,太陽エネルギーは急速に低下していることを勘案する必要があります.これだけは頭で分かっちゃいるけど,感覚がついて来ないのです.

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どうしてこうなる?特大苗

 実生苗を移植すると,しばしばこんな様子を目にします.まるで別の種の様ですが,そうではありません.コイツを拾いだしてみても,その後確かに早く大きくなって行くものの,特別大株になる訳でもありません.
 玉サボテンがほぼ球形だとしてそれを構成する1つ1つの柔細胞が水を含んで肥大した際の最大の大きさがほぼ決まっているとしたら,体積はそのガタイの細胞数で決まります.体積は半径の3乗に比例して増大しますから,細胞の数が一定数で増えて行けば体積は急速に増大することに何の不思議もありません.ただどうして隣の株は急速な細胞数の増加が得られなかったのか?ってことです.大きな株を引っこ抜くと根も良く発達しています.たぶんキーポイントは根の初期発達の僅かな違い,それがその後の成長に大きな差となって現れるのではないかと思います.
飛び苗

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ロフォフォラ栽培の水環境

 ボクはロフォフォラとの相性が良くないとずっと思っていました.なぜか上手く育たないのです.これまで見学したいくつものサボテン屋さんのハウスで,底面潅水を見て来ました.うーん水なのかなーと思い,今年から底面潅水をしてみました.最初は恐る恐る,何しろ鉢底がしばらく水に浸かるなんて,昔のサボテン栽培の感覚では有り得ないのです.もちろんサイフォンの原理でたまった水は下に落ちるようにバットから外へ不織布を垂らしました.
 それから3ヶ月,今までぺしゃんこだったロフォフォラが皆ふっくらとし,旺盛な成長をしています.水を辛くしないと白肌にならないと思い込んでいましたが,それは間違いでした.ご覧のように頭から潅水しないウバ玉はみごとな白肌になりました.
ロフォフォラの水
 地下部に大きなイモのような根のあるロフォフォラです,水は好きと聞いていましたが,水に漬けるのはぜったい危険だと思い込んでいました.でも高温期は水が大好きなサボテンでした.ふーんなるほどねー,先入観を持つのはいけないなと改めて思いました.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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