わが家の亀甲ヘキランの交配第一代

 亀甲ヘキランのお化け,元祖ヘラクレスの記事を書いたのはずいぶん前のことです.この株由来と思われる実生がいくつ人かのところで育って,それが流通しています.なるべく血が遠い方が良いだろうと別々の方から,しっかりとした亀甲の出ている株を手に入れ,交配した子達が写真の株です.実生から少しだけプシスに接木して,その後地植えしてみました.10cm位になったので,抜き上げて記録してみることにしました.
 十人十色,なるほど親とまったく同じにはならないことが分かります.さてこれから先彼らはどうなってゆくのか.なにが早期選抜の基準足りうるのか興味のあるところです.
亀甲ヘキf1−1
亀甲ヘキf1−2
亀甲ヘキf1−3
亀甲ヘキf1−4
亀甲ヘキf1−5
 せっかく大きくなって花もたくさん咲いてきたので,近交弱勢にならないように,大型ヘキランとも交配するなどして後代を取っています.初代ヘラクレスのような巨大亀甲ヘキランは再び出現するでしょうか.

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夢の太平丸育成

 ボクは太平丸が大好きです.でも今やその人気は落ち目で,よほどの良系株でないかぎりセリでも値段が出ないようです.ちょっと気の毒ですが,趣味家にはそれはそれで有り難いこと.法外ともいえる値段になっている幾つかのサボテンをよそに,自分で気に入った株を求めて交配する楽しみが許されるのですから.
 さて,自分で交配したものを少しまとまって接ぎ降ろししたので,その様子を紹介します.写真は3バットあるウチの一つです.色々な顔付きですが,すべて交配親は記録されていおり,どの交配からどんな顔が出るのかだんだん見えて来ました.そのうち個別に親子関係を紹介することにします.
太平丸育種①
 接ぎ降ろしのやり方ですが,以前にも書きましたが袖ヶ浦系や三稜柱系の台木の場合,台木を切ってすぐに用土に挿します.切り口を乾かしたりしません.堅い白い皮ができるほど乾燥させると返って発根は遅れます.今回,50株接ぎ降ろしして,腐った株はゼロでした.
太平丸育種②
 来年はいよいよ自分で交配したものを親にした第二世代の交配が始められます.この辺りからようやく自分が育成したと言えるようになりますね.

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ヘラクレスと大型ヘキランの子

 ずいぶん前にヘラクレス×大型ヘキランが台から外れかけていること,そしてその後冬季の生長期間に明らかに紅葉系の性質を示したことなどを報告して来ました.2株あったものを先月地植えにした所,これまでの鉢植えが窮屈だったと見えて,ぐぐっと生長を始めました.ご覧の通り少し亀甲柄が出て来ました.少し紅葉の名残がありますが,高温期なのであまり紅葉が現れなくて普通です.
ヘラクレスと大型ヘキランの子1
 せっかく元気に咲いているので,ヘラクレスの花粉をバッククロスしました.大型でかつ亀甲がしっかり入る元祖ヘラクレスのような,それでいて近交弱勢が起きていないものをしっかり生み出したいと考えています.また紅葉の性質は必ずしも必要ないので,抜けたもの残ったものが分離すればいいなと思います.
ヘラクレスと大型ヘキランの子2
 良いヘラクレスが出て来くることで,ヘキランのことで色々教えて頂いた方々への恩返しができればよいのですが.

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エビの花サボたちの育成を

 今年も春先から次々をエビサボたちが咲いて来きました.オリジナルなエビの花サボを育成すべく交配を試みますが,流石にやや縁が遠いとまずはちゃんと着果しなかったり,実は着いても出来た種子がまったく生えなかったりです.そんな中,実生苗を移植していたら,ミノール×ベルグマンニーの子たちが少し育っていました.
 1枚目は子房親のミノールです.あまり胴が太くならない草姿に美しい花を着けます.
ミノール2017
 2枚目が花粉親のベルグマンニー,これもいかにもエビらしい美しい花です.白刺が美しい種でもあります.
ベルグマニー2017
そして下の写真のまん中の列が,ミノール×ベルグマンニー実生苗です.
ミノール実生
 さてこの子たちはどんな花を咲かせるでしょうか.数年先かも知れませんが,楽しみにしています.

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黒牡丹の血

 牡丹の交配種がたくさん出回っています.その中で黒牡丹と花・玉牡丹系との交配があります.花はやや薄い紅色となりきれいだと想います.いくつか見せてもらっていると,その後代の疣には,黒牡丹の形態が強く現れることが分かります.大疣の玉牡丹とかけても疣の大きさは中間というよりは黒牡丹に近く,疣の形はまったくの黒牡丹型になることが多いようです.写真の株も中央の綿毛の盛り上がりは確かに多いのですが,疣は黒牡丹型です.これは何を示しているのでしょうか.もしかすると黒牡丹が祖先型なのかなとも思ってしまいます.昨今たくさん流通している大疣黒牡丹はこうして作られたものなのでしょうね.早く疣幅5cnを超えるような交配種スーパー黒牡丹が早く出現しないかなと思います.

花黒接2016
花黒②


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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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