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しばらく出かけます2018初秋

 明日からまた数日間留守にします.今度は西郷どんの故郷です.もちろんお仕事,サボテンの旅ではありません.これまで数回薩摩に行ったことがありますが,いつも仕事で目一杯,ノンビリとした観光滞在をしたことがありません.
 今週始めにハウスの外に張っていた遮熱資材を外し,すっかり明るくなりました.でも秋植え替えは中途半端,またぞろ悪いくせでまあ残りは来春でいいかー,などと見て見ぬ振りをされる気の毒な一群を生み出してしまいそうです.いかんいかん,まだ10月は暖かいのだから.出来る限り移植しなくちゃね.でもこうしてみると一年中移植しているような気になります.
チゲリ満開2018
 牡丹が咲き始め,気の早い冬マミの蕾が見えてくるとあと今年もわずかとなります.実際あと3ヶ月です,今年も.

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頑固な極性という現象

 随分と昔にウチワを使って極性とは何かについて記事を書きました.ウチワを使うと,とてもわかりやすいのでこれは教育資材になるんじゃないかってことで昨年バーバンクウチワを教育資材にしようという記事を書きました.あまりちゃんと調査もせずに放っておいたのですが,温室を片付ける必要があって掘り上げて見ました.
 ウチワの茎節を上下を守って挿し木すると,当然のことですが下から根が出て,上から新しい茎が出ます.
正位
 次に茎節を上下逆さまに挿すと,土に埋まった部分から根が出ますが、新しい茎は元々の頂部に当たる下側から出て来ます.
逆位
 この傾向は茎節を平らに寝かせても,横向きに挿しても同じです.つまり根というのは物理的下側でかつ水分が保たれた(土に触れた)部分から出ますが,芽は元々の上下を頑なに守って出てくると言えます. 

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パキポの秋移植

 この恵比寿笑いは,6年前に最初に買った輸入株です.恵比寿笑いは横に広がるのですが,自生地においては岩の割れ目に生えていることが多く,綺麗な円形を示す株は稀です.この株は四角い形だったからでしょうか,あまり良い値段が付いていませんでした.その時,たまたま職場で報奨金なるもをいただき,それで購入したものです.
 パキポジウムの楽しみ方はどこか盆栽に通ずるものがあり,長い時間が生み出した自然の造形に価値を見出します.ですから株の形にあった鉢を選んで植え付けることを考えても良い植物種です.四角いこの株は,黒プラ鉢ではなく,朱泥の角鉢に植え付けています.確かにパキポジウムは鉢土の温度上昇が大切で,その意味ではラン鉢は適しています.こんな角鉢は不適切かも知れません.でも平鉢なので面積の割には用土の量が少なく,この点パキポには向いています.
ブレビ角鉢
 これで2回目の植え替えになりますが,ご覧の通りしっかり根を張っています.さて問題は移植時期,大株は一体いつに移植するのが良いのでしょうか.温度があればいつでも可というのが本当のところのように思います.今年は交配に注力したので,春の花の時期に植え替えをしたくなかったのです.来春は他の株も移植したやりましょう.
ブレビ根張り
 温暖な当地では,これから2ヶ月近くは根を伸ばすことが可能な温度です.植え替えられて同じ鉢なのに心なしかゆったりしたように見えます.来春はグッと力強い葉が出るでしょうか.
ブレビ植え付け

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今年もこの季節がやって来た

 順調に気温が下がり続ける今年の秋.もう残暑はないとの天気予報.植物は実に正直なもので,待ちかねたかのように牡丹が咲き始めました.昨年か今年にかけては,ウチの牡丹類は厄年でした.多くの株が調子を悪くして,調子が悪いと虫も着けば腐りも出るといった悪循環.ようやく負の連鎖を抜け出し感のある牡丹たちです.
今年もボタンの季節
 これはヒントニーです.子供の頃は,こんな名前の牡丹は流通していませんでした.小型の亀甲牡丹といったところ,多分種としての独立性は低いのでしょうが,園芸的には小型に育つというだけで十分に区別する価値があります.

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晩生系統の花王丸

 この花王丸くん秋になってようやく今年の初花を咲かせています.毎年のことなのですが,この株は何よりもまず毎年春の生育開始が遅いのです.手に入れてから何年か経ちますが,他の太平丸たちと交配できていません.仲間たちが盛んに成長して花を咲かせている頃はじっとしています.もしかして調子が悪いのかと心配しているとようやく動き出すのはもう初夏の頃.特に今年は開花も遅れて秋になりました.ガタイもやや暗い肌色をしていますが,花いろも花王の系統にしては濃いピンクです.見ての通り刺のバランスの良い株なので後代を作りたいのにこれではいけませんね.
晩生花王の蕾2018
晩生花王の花2018
 株固有のリズムがあることは,同じ種をいくつも並べてみるとよく見られる現象です.人にもせっかちとおっとりさんがいるのと同じです.でもこれがどうしてそうなっているのかは,説明の難しいことなのです.全ての生命には体内時計と呼ばれる固有のリズムを刻む装置があり,それと外界の刺激の相互作用で生活のリズムを作っています.残念ながら今の私たちの植物認識の到達点は,その固有のリズムを刻む装置の分子メカニズが全て明らかにできていません.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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