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カルメナエの刺の変化を楽しむ

 カルメナエ M carmenaeは,1950年代に記載報告されており,別に新しく発見された種ではありません.しかしどうした訳か和名が与えられていません.でもそのカワイイ姿は広く愛されており,いろいろなタイプが見出され流通しています.
 最初の2枚はごく普通のカルメナエ黄刺種ではありますが,その刺の様子は微妙に異なりそれによって全体の印象は違ったものになります.2枚目の方が優しい雰囲気を醸し出しています.
黄刺①2019
黄刺②2019
 カルメナエは中刺を持たないのですが,側刺の先端が赤みを帯びるものがあり,赤刺系と呼ばれています.
赤刺2019
 その短刺系を仏頭と呼びます.単に刺が短いといより,それぞれの側刺の基部が羽毛状になっていて,刺が短く見えるのではないかと思います.
仏頭赤刺2019
 当然その黄刺タイプも存在します.
仏頭黄刺2019
 カルメナエの花は,薄黄色からピンクまであるとされますが,現在流通しているカルメナエは,刺色にかかわらずほどんど薄い黄色の花を咲かせます.唯一白刺カルメナエと呼ばれているサボテンが鮮明な濃いピンクの花を咲かせますが,果たしてこれが真正のカルメナエなのか交配種なのか不明です.

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黄色鈎刺の美しさ

 黄刺ナザセンシスです.いつも春を待ちきれずに咲いて来ます.この柔らかな雰囲気は黄刺ならではです.マミラリアには同じ種で,赤刺と黄刺がある種類が結構あります.この場合,鈎になっている中刺の色だけが変化しているのですが,全体の印象は随分と違ってきます.実生をすると両方が出現するようですが,遺伝の優劣に関する情報はありません.できることなら自分でも確かめて見たいなと思います.
黄刺ナザセンシス2019
 拡大して花を写して見てふーんと思ったのですが,花弁の色合いは決して黄色ではありませんね.写真の色具合からかもしれませんが,赤刺の個体よりやや赤みが薄いとはいえ,さほど変わらないようにも見えます.
黄刺ナザセンシス花2019
 昨年の記事で胴切りをしようと書いているんですが,結局やらずじまい.さて今年はどうしましょうか.

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マミラリアらしいマミラリア ハーゲアナ

 ハーゲアナM.haageanaは色々なタイプがあり,これらを亜種として分類して雪月花,鶴の子,日月,内裏玉などいくつかの和名が付けられています.この株は3年前にハーゲアーナの1タイプとして紹介したもので,名札はハーゲアナ コンスエロとなっていましたが,対応する学名は不明です.名前の由来はともかく,ハーゲアナだねと理解しておけば間違いなさそうです.刺がピッと立つタイプで,濃い紅色の花色がよく映えます.いかにもマミラリアらしい風情です.
コンスエロ2019
 あまり成長の早いタイプではありません,しかもどうしたことか昨年成長点が潰れて,新たに成長した部分がダルマさんのようになっています.もう少し大きくなったら外してやるつもりです.

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斑が何処かに行った金剛丸白斑

 この株は金剛丸白斑として以前に手に入れたものですが,今はすっかり斑はどこかへ行ってしまってます.花後の果実が異常な形をしていたことを記事にしましたが,それもその後萎びて特に本体に何か変化が現れることはありませんでした.
 金剛丸はマグニマンマつまり夢幻城に統合されており,イボの大小,刺の長短、湾曲具合など色々ありますが,ブカレリエンシスも含め全てM. magnimamma1種という理解です.確かに花の様子を見ると同じかなとも思います.園芸的には特徴あるものに名前をつけて区別するのは良いことなので,それぞれは大切にしたいものです.
金剛丸2019
 下の写真に見るようにごく一部のイボに白斑が残っています.同じ白斑の金剛丸があるので種子を撮ってみましょうか.実生にもこのような形質が現れるでしょうか.
金剛丸斑入り部分2019
 何はともあれ,寒の入りを過ぎてもなんとなく穏やかな今年の冬です.柔らかな日差しに反応して咲く様は,健気で微笑ましいものです.

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次々と開花するクラビフォリア

 気温が下がって来てこのクラビフォリアが元気になったことを報告したのは10月のことでした.晩秋になって,いかにもキク科らしい花を次々と咲かせています.冬型のコーデックスといわれますが,今年は一度も落葉することなく夏を過ごし,冬にさしかかって成長期なのかと思ってたら花をあげて来ました.古い葉は少し萎びて外側のワックスも禿げかけています.花も良いけど新しい葉っぱをどんどん出してほしいなあ,と思いつつ眺めています.
クラビフォリア冬2018

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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